入社3年目につかんだ
成長のチャンス。
所長 坂口真規/2015年 入社
無限の成長と可能性。
未来の医療・介護を支えるエキスパートへ。
名古屋営業所 営業部 2018年入社
坂野 未来
私は就職活動の際に志望業界を絞ることができず悩みました。ひとつの企業で自分の道を究めてきた技術者の父を見て育ったこともあり、できれば、やりがいのある仕事に就いて、その道のエキスパートになりたいと考えていたのですが、自分にとって、やりがいのある仕事をイメージできず、思い迷う日々が続きました。ある病気で祖母が入院したのは、そんなときでした。祖母を見舞いに病院を訪れた際、人々の健康と生命を支える医療現場を目の当たりにし、それまで視野に入っていなかった医療・介護の仕事に、深い共感と大きな可能性を感じました。自分も医療・介護をサポートする仕事を通じて、人と社会に貢献したい。その思いが当社に入社するきっかけでした。
医療・介護サポートに関わる企業を徹底的に調べた中で、特に注目した企業がアメニティでした。創業12年目でありながら、医療・介護サポートの分野で高い競争力を持つ「アメニティサポートシステム」を提供している成長企業であること、社員の平均年齢が20代と若く、活気に満ちた社風があること、あらゆる規模の医療機関・介護施設がビジネスの舞台であること、さらに会社説明会で「これからいっしょに成長していこう!」という先輩社員の力強い言葉に強く惹かれ、この会社なら人間的にも大きく成長できると確信しました。
アメニティでは、入社後、「アメニティサポートシステム」の全体像とお客様のサポート方法やマネジメント、コミュニケーションに関する教育研修が行われます。さらに、営業に配属された社員は、上司・先輩に同行してお客様を訪問し、業務の流れやお客様とのやり取りを学ぶOJTが行われます。その過程で、新入社員は“患者様・入居者様とご家族のため。医療・介護に従事する人々のため。”という、当社の理念をしっかりと身につけます。医療・介護の世界で、高い使命感を持って、人と社会を支える仕事に取り組むことができる、これがアメニティで働く、最大の魅力です。
現在私は、名古屋営業所で、主に愛知・岐阜県内の約40病院に向けたルート営業と新規顧客の開拓に取り組んでいます。ルート営業の業務は、お客様を定期的に訪問し、看護部や事務の方と入院セットのセット内容、金額、納品スケジュール、納品場所などの打ち合わせを行います。また、新規顧客の開拓も重要な業務です。「アメニティサポートシステム」を導入されていない病院・介護施設を調査し、アポイントを取り、当社システムの優位性や差別化ポイントのプレゼンテーションを行います。名古屋営業所は、常に業界内のライバル企業とトップシェアを争っており、既存のお客様との安定した関係構築はもちろん、新規顧客の開拓も重視しています。入社以来、最も達成感を味わったのは、3年前にアポイントを入れたお客様に、この春、再度プレゼンテーションを行い、新規の契約をいただいたこと。3年前は「他社と契約したばかりなので・・・」という状況で諦めざるを得なかったのですが、契約切り替えのタイミングで提案のチャンスをいただいた結果、高い評価を獲得し、新規契約を結ぶことができました。契約後も「アメニティは品質が高く、対応にもスピード感がある」というお言葉をいただき、大きなやりがいを感じています。
活気があり、風通しのよい社風もアメニティの魅力といえるでしょう。上司・先輩はもちろん、役員に対しても距離が近く、何でも気軽に話せる、相談できる空気はアメニティならでは。チームごとに上司が若手社員を集めて、仕事の進め方や戦略的発想を学ぶ会も定期的に行われています。ときには仕事が思った通りに行かず、悩むこともありますが、そんな後輩の雰囲気を察して「がんばろうぜ!」と励ましてくれる温かい人間関係にも助けられています。数多くの患者様や利用者様を支える医療機関・介護施設の現場だからこそ、それをサポートする私たちには、爽やかで温かい笑顔とスピーディーで誠実な行動が求められます。さまざまな課題や壁にぶつかることもありますが、それを乗り越えたときの達成感は格別であり、仕事を通じて、人と社会を支えているんだ、という大きな歓びを実感しています。
私の目標は現在の上司のような幅広い視野と考え方で仕事に取組み、成果をあげられる人材に成長すること。若手社員は、日々の業務に没頭するあまり、物事の見方や考え方が狭くなっていることがあります。一見、無関係と思える情報や発想をビジネスに結び付け、潜在的なニーズを引き出し、新たな価値を提案する、そんな社員になれるように努力を重ねていきたいと考えています。アメニティは、会社と共に、仲間と共に歩んでいける会社です。みなさんもアメニティで、未来の医療・介護を支えるエキスパートに成長してみませんか。
自宅から営業先の病院へ直行する日も少なくありません。一部の在庫品については、自ら納品することもあるため、事前の準備が欠かせません。
アメニティセットの在庫チェックや納品を行います。在庫が不足しないように確認するとともに、オペレーションのフォローも行います。
新規先への提案を一人で行うことも多くなりました。OJTでの研修や上司・先輩からのアドバイスを活かして、日々営業活動に励んでいます。
上司への相談や他部署との打合せを行います。営業事務に依頼していた資料や明日の予定を確認して帰宅します。